ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、第7番
指揮 : クライバー(カルロス)
作曲 : ベートーヴェン
演奏 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック
CD
売り上げランキング クラシックカテゴリ中 4637位
オススメ度:
Music (2008-01-23)
定価¥ 1,800(税込)
価格:¥ 1,575(税込) 13%OFF
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DISC 1
01. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio
02. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto
03. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第3楽章:Allegro
04. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第4楽章:Allegro
05. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto-Vivace
06. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto
07. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto-Assai meno presto
08. 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brio
カスタマーレビュー
C.クライバー VS E.クライバー
一世を風靡したウイーンの名指揮者エーリッヒ・クライバー(1890ー1956年)はベートーヴェンをこよなく愛し得意としていた。5番&6番のカップリングはいまも歴史的な名盤として記録されている。その子、カルロス・クライバー(1930ー2004年)はベルリン生まれ、ブエノスアイレス育ちで、「親子鷹」ながら父はカルロスが指揮者になることを強く反対したと伝えられる。
カルロスは父の使った総譜を研究し尽くして指揮台に上がったようだが、この5番&7番は、没後約20年後、父もここで名盤を紡いだ同じウイーン・フィルとの宿命の録音(1974、1976年)であり、余人の理解の及ばぬ、父を超克せんとする<格闘技>的な迫力にあふれている。同時期、ベルリン・フィルではその疾走感、音の豊饒さである意味共通するカラヤンの名演もあるが、明解すぎるほどメリハリの利いた解釈とオペラでしばしば聴衆を堪能させた弱音部での蕩けるような表現力ではカラヤンを凌いでいると思う。
父を終生意識しながら、その比較を極端に嫌ったカルロスが、結果的に父と比類したか、あるいは超えたかはリスナーの判断次第だが、この特異な名演が生まれた背景は、エーリッヒとの関係なしには語られないのではないかというのが小生の管見である。
生きる活力が沸く
一音一音に感情がこもる、素晴らしい演奏です。
伝説的な指揮者による演奏という先入観も
聴き初めにはあったのですが、簡単に吹き飛ばされました。
特に5番の第2楽章。
何百回と別の演奏家で聞いているにも関わらず、
別の曲か?と思わせるほどのみずみずしさがありました。
7番の第4楽章に至ってはいうまでもありませんが、
神々しさを通り越して宇宙の果てまで行ってしまうのでは
というぐらいの迫力です。
指揮者が余程の確信をもたないと、これほどの演奏は生まれないでしょう。
作曲家もこの演奏なら納得するだろう・・・
と思わせる人類の宝です。
今までも、今も、これからも、「定番」で「決定盤」!
カルロス・クライバー指揮の5番と7番については、
その素晴らしさについては語り尽くされている感があり、
いまさらなにをコメントするの?・・・って感じではありますが、
それでもやっぱり何か書かずにはいられない。(苦笑)
いわゆる「名曲名盤特集の本や特集」で、
発売以来ずっとベト5と7演奏の「ザ・ベスト」としての
栄えある指定席を守り続けるこのCD、
最近改めてじっくりと聴いて、
やはりこれは今なお、
ベト5とベト7の「定番(スタンダード)」にして、「決定盤(ベスト)」であり、
今後もそうあり続けるだろうな・・・という確信を持ちました。
(7番に関してはベーム追悼コンサートのバイエルン国立管や、
DVDのアムステルダムコンセルトヘボウ管が個人的には好みですが・・・
来日公演時の4番・7番のDVD化が待ち遠しい!)
上に書いたことと矛盾するようですが、
カルロス・クライバーを同時代体験するには遅く生まれ過ぎた私としては、
この20世紀を代表するクライバー盤を越える素晴らしいベト5と7の演奏を、
21世紀の『今』を生きる若く才能あふれる指揮者とオケのCDによって
生きているうちに聴いてみたい、ライブで体験してみたい、
と密かに、切に思っています。
「その日」は来るのでしょうか・・・
素人にもわかるクライバーの素晴らしさ
もともとクラシックを聴いたことがなかった私ですが、先輩の薦めで購入し聴きだしました。クライバーのベートーベンでは4番と7番が有名だそうですが、私はこの5番の第4楽章がものすごく好きです。3楽章から4楽章へ移るときの鳥肌の立つような盛り上がり方は言葉では言い尽くせません。以来他の指揮者と聞き比べ、改めてクライバーの指揮の凄味を感じています。このほかにも私の知らない素晴らしい音楽がたくさんあると思うと楽しくてしょうがありません。クラシックを普段聞かない方も是非一度試聴してみてください。
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