ショパン:ピアノソナタ第2番&第3番
演奏 : アルゲリッチ(マルタ)
作曲 : ショパン
ユニバーサル ミュージック クラシック
CD
売り上げランキング クラシックカテゴリ中 11481位
オススメ度:
Music (2006-11-08)
価格:¥ 1,000(税込)
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DISC 1
01. ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 ≪葬送≫第1楽章 Grave-Doppio movimento
02. ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 ≪葬送≫第2楽章 Scherzo
03. ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 ≪葬送≫第3楽章 arche funebre.Lento-attacca:
04. ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35 ≪葬送≫第4楽章 Finale.Presto
05. ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第1楽章 Allegro maestoso
06. ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第2楽章 Scherzo.Molto vivace
07. ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第3楽章 Largo
08. ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 作品58 第4楽章 Finale.Presto,ma non tanto
09. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22 Andante Spianato.Tranquillo
10. アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 作品22 Polonaise.Allegro molto
11. スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31 Presto
カスタマーレビュー
アルゲリッチらしさ大全開
ショパンコンクール優勝の2年後(26歳時)に録音されたピアノソナタ第3番は、
彼女のキャリアの中でも最もパッションをそのまま反映したきらびやかな演奏の一つです。
特に最後のハイテンポで弾かれているFinaleは、
そんな当時の彼女の激情が大爆発したような勢いそのものが十二分に堪能でき、
散りゆく満開の桜の様な男性顔負けの“潔さ”が感じられます。
圧倒的な存在感
CDをちょっと聴いただけで、伝わってくるものがある。そこにはアルゲリッチの圧倒的な存在感を感じることができる。ショパンのピアノ・ソナタは、かしこまった演奏よりも情熱的な演奏の方がピタッとはまると思う。そういう点では、やはりアルゲリッチがベストでしょう。
特にピアノソナタ第2番の第3楽章が強烈!
このCDに収められている曲は、非常に数多くの名演奏がある。
ピアノソナタ第3番については、古くはリパッティの名演奏がある。
わざわざアルゲリッチを選択しなくても、デジタル録音でのこしている
ポリーニの演奏もある。
スケルツォは、フランソワの演奏が有名だが、自分は、より音楽に
のめり込んでいるソフロニツキーのモスクワ・ライブが印象的だった。
華麗なる大ポロネーズも、ルービンシュタインの骨太の演奏がある。
つまりこれら3曲は、わざわざアルゲリッチを選択しなくても・・・
という選択の余地がある。
しかし、ピアノソナタ第2番は別。これは解釈云々の問題ではなく、
ほとんど天性と言ってもいいくらいの名演奏だ。
例えばポリーニの演奏を聴いても、どこか違和感を感じる程。
特に第三楽章の葬送行進曲の中間部は格別!
例えて言えば、孤独でしっとりと泣けるような感じ。
この中間部は、他にもヴェデルニコフによる男性的な孤高の演奏
印象的だったが、女性だけが持てる感性をここまで完璧に
表現した演奏は、他の演奏にはなかった。しかも曲に完璧に
マッチしている。
この演奏を聴いてしまうと、他の演奏を聴いても、
自然と比較対象にしてしまうと思う。実際、自分も比較している。
その意味で、この演奏を聴くだけでも、このCDを購入する価値
はあると思う。なので星は5つ。
『ピアノ・ソナタ第3番』の演奏が素晴らしかった。ブラヴォー!
この中では唯一1967年録音の(他の三曲は1974年の録音)『ピアノ・ソナタ第3番 op.58』の演奏が素晴らしかった。きらめき、こぼれる美しいピアノの音。舞踏会の美女が目に浮かぶように艶やかで、溌剌とした演奏。何てわくわくと、心躍るショパンだったことか!
大好きな第3楽章の「ラルゴ」もよかったけれど、それ以上に両サイドに置かれた「アレグロ・マエストーソ」の第1楽章と、「フィナーレ。プレスト、マ・ノン・トロッポ」の第4楽章の生き生きとしてダイナミックなピアノに圧倒されました。こんな素敵な「ピアノ・ソナタ第3番」の演奏を聴くことができて本当に嬉しいです。
参考までに、各曲の演奏時間を記しておきます。
■『ピアノ・ソナタ第2番 op.35』(6:40 6:01 8:34 1:26)
■『ピアノ・ソナタ第3番 op.58』(10:52 2:15 8:42 4:20)
■『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22』(4:55 8:27)
■『スケルツォ第2番 op.31』(8:50)
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