
DISC 1
01. ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18●チャイコフスキー:
02. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
カスタマーレビュー
録音が悪いのだろうか?
ラフマニノフのピアノ協奏曲は、1959年4月の録音とのことで、アシュケナージの1984年4月の録音より25年も古いので、ピアノもオーケストラも全体が平板に聞こえる。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲も1962年9月なので、少し物足りない。
好き嫌いがあると思いますが、私にとっては微妙な一枚です。
お勧め
リヒテルのラフマニのコンチェルトは特にお勧めしたいです。
そのパワフルな演奏にはまだ余裕すら感じられる。
聴き終わった後に感動が覚めず、また何度でも聴き返してしまう。
この曲に関しては歴代最高ではないでしょうか?
素敵!すてき!ステキ!
ラフマピアコン2が欲しくて購入しましたが、
カップリングが、チャイコン1とは豪華・豪華。
ラフマニノフの演奏は本当に素晴らしく、情緒的で、うっとり聞き惚れました。
チャイコフスキーのほうも私は好きですが、
聊かこけおどし的というか、大げさな印象に感じます。
(が、作品そのものがこけおどし的であり、これはマイナスな印象ではありません。)
ラフマ・ピアコン2にチャイコン、お買い得?
ラフマニノフのピアコン2にチャイコフスキーのピアコン1。ピアノ協奏曲の2大人気曲のカップリングで、しかもラフマは名盤の誉れ高く・・・、お買い得といえるかもしれません。
ラフマ・ピアコン2はあくまでリヒテルそのものでした。強い打鍵で下部雑音を利用した力強い、やや重い演奏。ピアノの音が一音一音はっきり聴こえ、ややオケが引き気味でリヒテルの真骨頂を存分に味わえます。
一方のチャイコンは、これまたいかにもリヒテルらしい演奏。重戦車の如くばく進するところをカラヤンがオケに鞭入れ追いかける展開。あの重戦車に対抗できるのはベルリンフィルの、これまた重戦車的弦楽軍団のみか?リヒテルとあわせるオケは、何だか大変そうですね。
ラフマ・ピアコン2は、リヒテルの重厚な演奏が文句なく、必聴の一枚と感じました。
チャイコ・ピアコン1は、意見が分かれるかも・・・。
ラフマニは◎、チャイコは?
リヒテルのラフマニノフ、カラヤンとの共演となったチャイコン。ひところ随分聞き込んだものです。もちろん別々のディスクで・・(泣)。チャイコンはラフマニノフのピアノ小品とのカップリングでした。この名盤2枚が一枚のCDになるとは、本当にいい時代です。
ラフマニノフは、近年発売された小澤&ツィマーマンが出るまで、アシュケナージ盤と双璧の名盤でした。オケには少々難があるものの、リヒテルの巨大なスケール感、超絶技巧、ロシア的郷愁がこのコンチェルトの魅力を余すところなく表現しきっています。
カラヤンとの共演になったチャイコン。晩年のカラヤンは、リヒテルのような強烈な個性のソリストを迎えるのを避け、エッシェンバッハやバイオリンのムターなど小粒でそつのない演奏をするソリストを好んでいましたが、60年代、脂の乗り切ったカラヤンとリヒテルは、両者一歩も引かないがっぷり四つの真剣勝負を繰り広げます。ここでも残念なのはオケ。当時のVSOの技術的レベルがベルリンpoやウィーンpoに遠く及ばず、技術面をあまり気にする方ではないですが、粗が目立ち過ぎて完全には酔えませんでした。
ソリスト、指揮者、オケと3拍子揃った録音というのは本当に難しいものです。
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