ウィズ・ザ・ビートルズ
EMIミュージック・ジャパン
CD
売り上げランキング 音楽カテゴリ中 7900位
オススメ度:
Music (1998-03-11)
定価¥ 2,548(税込)
価格:¥ 2,214(税込) 13%OFF
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DISC 1
01. イット・ウォント・ビー・ロング
02. オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ
03. オール・マイ・ラヴィング
04. ドント・バザー・ミー
05. リトル・チャイルド
06. ティル・ゼア・ウォズ・ユー
07. プリーズ・ミスター・ポストマン
08. ロール・オーバー・ベートーヴェン
09. ホールド・ミー・タイト
10. ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー
11. アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン
12. デヴィル・イン・ハー・ハート
13. ナット・ア・セカンド・タイム
14. マネー
カスタマーレビュー
ビーチボーイズが好きでしたが
ビートルズが日本で騒がれだした頃は、ビーチボーイズの方が好きでした。
高校の放送部で、毎日ビートルズの依頼(リクエスト)があり、かけているうちに、
ビートルズの曲の録音技術のすばらしさにはまっていきました。
制作側にすばらしい人か、すばらしい技術か、すばらしい感性があったのかもしれません。
このアルバムで、曲名を覚えているのは
「Please Mr. Postman 」と「Hold Me Tight」だけでした。
聞くと、ああ、なつかしいと思うものばかりです。
ある時代を作った録音群、編集群のひとつとして貴重だと思います。
自分では、結局編集技術については、最近まで体系化してきませんでした。
ソニーの動画を含めた編集機材をそろえて、編集技術の講習を受けてから、
再度、ビートルズ曲の編集技術のすばらしさに感動しています。
元祖「変態コード進行」
1曲目のIt won`t be longはロック史上初の変なコード進行の曲ではないだろうか。
まるで全然違う曲を3曲合体させた様な構成だ!小学生の頃この曲を始めて聴いた時は
「She loves youの出来損ないみたいな気持ち悪い曲だなぁ」って思ったのを強烈に覚えてます(笑)
しかし今ではShe loves youより好きだ。そういう曲を作れる人こそが天才作曲家なんだと思います。
(他はブライアン・ウィルソンとチャットモンチーの橋本絵莉子以外思い浮かばん)
私はビートルズ以前のロックやポップスをかなり聴いてますがこんな曲はありません(唯一の例外がLesley gore)
よってジョンレノンは作曲家としてこの時点ですでに匠の域に達していたのである。
(ジョン本人はこの曲について「シングル用に作ったが上手く行かなかった」と発言してますが)
しかしそこまで凄いのはこのアルバムではIt won`t be longのみ。
あとの曲はカッコ良すぎるボーカルのおかげで魅力が倍以上になっているのではないだろうか。
私はAll i`ve got to doやNot a second timeがめちゃくちゃ好きだし他のレビュアーの間でも人気が高いが
これをもしジョン以外の歌手が歌ったらどうなると思う?たぶん怒りを通り越して笑っちゃうだろうな。
だからやっぱりこのアルバムは私にとっては1st同様ジョンの声を味わう為のアルバムだ。
Moneyとか最高だし。You realy got hold on meも好きだがこれはSmall facesの方が好きです。
逆に言えば、そっち系の黒っぽいブリティッシュ・ビート(ストーンズ、アニマルズ、ヤードバーズ等)
が好きな人には最もオススメのアルバムだ。ビートルズを「良い曲書くだけのお坊ちゃんバンド」なんてバカにしてる様な奴はMoneyを聴いて、雷親父に怒鳴られておじけづいた小学生の様になれ(笑)
ビートルズ・2nd
ジョン・レノンという人がどういう人であったのか、を考えさせられるアルバム。
天性のロックンローラーであり、内向的なマニアであり。
前作のデビュー・アルバムではおそらくメンバーの発言権というものは
さほど大きくなかったであろう。アーティスト軽視という時代もそうで
あったし、特にメジャー・レーベルからことごとく無視されていたバンドで
あったからなおさらである。しかし、そのアルバムは大ヒット。
すぐに作られた本作はビートルズが主導権をとった実質ファースト・アルバムの
ようなものだと私は考える。それは当時の中心人物ジョン個人のものであると
いっても過言ではないのではないか。もちろん、ポールも最高なんだけど
この時期のジョンはすごすぎる。もう少し待たないと、いけない。
さて、本題。
ようやく売れだしたバンド「もてたい、金持ちになりたい」
というスローガンを持った若者4人。であるならセカンドというのは
もっと安全策をつくるのが普通だと思う。
なんであんなにマニアックなカバー曲なのか。
なんでいきなりジャケットをあんなに革新的にしたのか。
「こうなら、こう」とならないのがかっこいいし
マニアな選曲がコアな音楽好きにも響いたのだ。
でもそれは今だから言えること。
1963年当時、先がある保証なんてまったくない時点での
このでかた、というのはすごい。ジョンすごい。
アメリカで成功するまでのビートルズはまだまだ
ローカルな存在。その時代においてのヒップな
ビートルズ、このアルバムではそんな彼らに出会えます。
♯2、♯10、♯14が特に好き。
大英帝国の芳香
ジョンの生まれた1940年は、第二次世界大戦でドイツと開戦した時期だった。ビートルズのこのアルバムに、私は当時のヨーロッパを感じる。イギリスは、明治以来、日本人の憧れだった。古くて新しくて常に先進的なイギリス。このアルバムに針をおろす度に感動がある。お気に入りは、ジョンが朗々と歌うthere's a place!
更なる飛躍 !
ビートルズの2'ndアルバム。当時はシングルは別物と考えていたらしく、「I Wanna Hold Your Hand」、「She Loves You」などのメガ・ヒット曲は入っていないが、内容的には素晴らしい出来。初作よりオリジナルの割合が少し増えている。
のっけからジョンの独創的な「It Won't Be Long」で始まり、度肝を抜く。「All My Loving」はスタンダードと言って良いポールの名曲。ジョージの初作「Don't Bother Me」は彼らしく渋い。かと思うと「Little Child」のような可愛い曲も入れる。本当に才能の塊の感がある。「Please Mr. Postman」はカーペンターズのカバー曲で有名だが、ジョンのラフなボーカルとアレンジも味がある。「Roll Over Beethoven」は当時のビートルズの自信がそのまま出た歌詞と爽快なサウンドが心地良い。「I Wanna Be Your Man」はストーンズのミック&キースに頼まれたジョンとポールが道で3分で創ってしまった曲。2パターンのフレーズでこれだけの曲を創る才能にも驚くが、これがストーンズに影響を与えた。この曲自身はストーンズのシングルになったが、ジョンとポールの曲創りの光景を間近に見たミック&キースが「自分達も曲を創ろう」と発奮し、その結果創ったのが「Satisfaction」。
デビュー・アルバムも素晴らしかったが、本作は更に音楽性が高くてバラエティに富んだ曲が詰まっている。ビートルズの更なる飛躍を感じさせる傑作アルバム。
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