ザ・ヴォイス
作曲 : サイモン&ガーファンクル
作曲 : ウルトラヴォックス
作曲 : デンツァ
ユニバーサル インターナショナル
CD
売り上げランキング 音楽カテゴリ中 78956位
オススメ度:
Music (2001-03-23)
定価¥ 2,548(税込)
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イギリス西部マンチェスターで溶接工をしながら、週末は地元パブで歌っていた青年が、メジャーデビューを果たした。「黄金の声」をもつといわれるスーパーヴォーカリスト、ラッセル・ワトソンだ。彼のこの出現は、現代のおとぎ話のようだ。2000年のデビュー以来、ラグビー・ワールドカップやサッカーの決勝戦に登場して大観衆の前で歌うなど、子どもから大人まで幅広いファンをもつ。本国イギリスの国民的大スターになりつつある。
舞台映えする長身と端正な面立ち。本作は、ヴェルディの<7>やプッチーニの<14>といったオペラ・アリアから、サイモンとガーファンクルの<10>や、ショーン・ライダーとのデュエット曲で、フレディー・マーキュリーの<13>などポップナンバーまで、変幻自在に歌いあげたデビューアルバムである。
DISC 1
01. ネッラ・ファンタジア(モリコーネ)
02. 歌劇「フェドーラ」~愛さずにはいられないこの思い(ジョルダーノ)
03. カルーソー(ダッラ)
04. ミゼレーレ(ズッケロ)
05. 天使のパン(フランク)
06. 忘れな草(デ・クルティス)
07. 歌劇「リゴレット」~女心の歌「風の中の羽のように」(ヴェルディ)
08. セイロン・ドーラ(ヘス)
09. サムワン・ライク・ユー
10. 明日に架ける橋(サイモン)
11. ヴィエナ
12. フニクリ・フニクラ(デンツァ)
13. バルセロナ(マーキュリー)
14. 歌劇「トゥーランドット」~誰も寝てはならぬ(プッチーニ)
15. スウィング・ロウ’99
カスタマーレビュー
ヴォーカルの貴公子
彼がイギリスでヴォーカルの貴公子と呼ばれるのもうなずけます。ジャケットの笑顔もチャーミングですが、何より、伸びやかで艶のあるテノールに聴き惚れてしまいました。
「クラッシックしか聴かない」派の方もこれは美しいと認めざるを得ないでしょう。
「クラッシックも聴く」派の私としてはただもう驚きです。クラッシックとポップスの両方をこれほど歌えるシンガーを他に知りません。
特に気に入ったのは「カルーソー」。イタリアの今は亡きシンガーに捧げられた曲で、アンドレア・ヴォチェッリ初め多くの実力派と呼ばれるシンガーがカヴァーしていますが、ラッセル・ワトソンの声が一番この曲の歌詞の悲哀を伝えてきます。まるで彼のオリジナルのように。相当歌いこまれていること、また彼がこの曲をとても大事にしていることも伝わってきます。
曲調はかなり違いますが、サーモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」も伸びやかに歌っています。ただし原曲の繊細さも失っていないところが嬉しいところです。
どの曲を聴いてもわかりますが、彼は本当に歌を歌うことが好きなんでしょうね。
DVDでは彼のエンターティナー性も観ることが出来るので、こちらもお勧めです。今後が楽しみです。
テナーが身近になってきた
遅まきながら僕は「たけしの誰でもピカソ」で初めて存在を知りました。
暫く声楽というジャンルから遠ざかりPOPSばかり聴いていたので、本物だけの至上の音に酔いしることが出来ました。やはり、いいものをきかにゃあなりませぬ。
顎を引いてピキーン!と響いてきます。(これは昨今のPOPS歌手、平井堅や飛鳥涼にも参考にしてもらいたいほどです。。)
こえも甘く、そして品がありますね。ボチェッリのこえの丸さと比べると彼のは艶だけでなくキレが気持ちいい、という感想です。
労働者階級出身という先入観からか、草の根出身のソウルもうたにこもっています。
ベテラン三大テノールと比べてもその点が聴いていて気持ちよいところですね。
声楽の練習を一度もうけてこないで、ああいう才能。
これで今猛練習しているということは、この先どこまで伸びるんだ??!と期待してしまいます。
どんな訓練をうけているのでしょう。永く歌うための“コントロール”も含まれていたりするのかな。
そしてこの人、POPSをうたわせたときこそ、アリア以上に我々素人の耳を楽しませてくれるようで。最近はよくありますよね。サラブライトマンや新垣勉さんなんかも。
個人的には耳をならすために、学生時代はよく周りから有名テナーのCDをかりてきたりしたもんですが、こういうPOPSがあれば、ききやすいものです。
しかし、15曲目の「スウィング・ロウ'99」は声を失いました(笑)・・ハウスかユーロビートじゃないですか!・・いい曲だからスピリチュアルズをラッセルのこえできけるチャンスとおもって楽しみにしてたのに(笑)!
声楽とテクノは合わないです・・。
ザ・ヴォイス
イギリス人 の ワトソンが 実に 見事な イタリア語 で 歌っています。
声にも 伸びやかさと 広がりが あり 実に 気持ちよく 聴けます。
中でも カルーソー は パバロッティ や ボチェッリ と 聴き 比べると 面白いと 思います。
一味 ちがった 歌い方 を しているように 感じ ます。
本当に魅力的な「声」です。魅了されましたね。
このCDでは様々なジャンルの名曲を魅力的な声で聞かせてくれました。
「誰も寝てはならぬ」は本当に良かったですね。歌心を持った表現力は群を抜き、声量はとてもたっぷりとしており、声質はパパロッティを彷彿とさせます。ルックスは若き日のドミンゴよりもステキで、カレーラスよりもずっと精悍です。
他の曲を聴くにつれ、それ以上の魅力を一杯兼ね備えたヴォーカリストだと思いました。「フニクリ・フニクラ」なんかは、イタリア出身の歌手よりももっと「イタリア」的でもありましたね。ハスキー・ヴォイスとオペラティック・ヴォイスの使い分けは素晴らしいの一言です。
「明日に架ける橋」の名唱は、ポップスのヒットチャートにのっても相当上位にいくでしょうね。
工場労働者として16歳から働き、深夜勤務をこなしながら「独学」でオペラアリアを学んだようです。最初はボピュラーソングからスタートしたわけで、同じ1人の声なのかなと感心して聴いていました。それもワトソンの魅力の1つに上げられるでしょう。
「イギリス」の「テノール」歌手、というステレオタイプ的なイメージとは全く質の違った雰囲気をワトソンの歌声から感じました。
「天賦の才」という言葉がありますが、労働者階級という出自を越え、“ゴールデン・ヴォイス”と称された「国民的歌手」の存在は、イギリス社会の閉塞間を打ち破る一つの例でしょうね。
ブレア首相のように、そして古くは「ビートルズ」のように・・・・。
心が温められます
はじめに聴いた曲は、「明日に架ける橋」。とても感銘をうけたのでこのアルバムを購入しました。始まりの『ネッラファンタジア』から既に、今まで歌ってきたどの歌手よりも包容力と魅惑で勝っています。彼のvoiceの魅力はなによりその温かさにあると思います。このファーストアルバムは
「nessun dorma」には、デビューまでに培われてきた彼の努力と実力が惜しむことなく凝縮されています。
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