浮輪の伝言
新風舎
単行本
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オススメ度:
Book (2005-02)
価格:¥ 1,890(税込)
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カスタマーレビュー
☆こころの奥にある「とても大切なこと」に出会えます☆
この本のページをめくると、とても、なにか懐かしい・・ほっとする感覚になり・・ゆっくりとしたリズムの呼吸になれます。
そして、心がほんわりと、暖かくなったり、情熱的に熱くうったえられたりしました・・・。
イマジネーションをかきたててくれるとても美しく、素敵な映像とほんのわずかな言葉たちの中に含まれる多くのメッセージを、見て&読み解いているうちに自分の深い部分に眠っていた、たくさんのさまざまな感情を揺り動かされ、胸がいっぱいに・・・・気がつくと、じわっと感動の涙が出てきました。この涙は私達、生きとし生けるものすべてが根本的に持っている「命」への想いから来ている気がしました。
現代社会を暮らす私たちの、つい急ぎ足で過ごしてしまう日常の中で、見失ってしまいそうになる、
「とても大切なこと」をこの一冊の本は伝えてくれました。
心の中の弦楽器が奏でられるような・・とても美しく、幸せな音楽のような一冊でした。
体感する写真
私は「写真には被写体が写るのではなく、シャッターを押す人の心が写る」と考えていますが、この作者の作品はそれ以上のものを感じさせる。
作者個人の感性だけでなく、人間の奥深いところに普遍的に存在する、「輪廻」を感じる心を呼び起こすような、そんな印象を持ちました。本質的なものを伝えるのは言葉ではないのです、映像は言葉よりも正確に本質を伝えるものだ・・・作者はそう語りたいのかも知れません。
単純で軽薄な「癒し」ではなく、もっと人間存在の本質を求める思いで読んでみてはいかがでしょう?
この写真集の持つ情熱について
竹浪明さんのこの「浮輪の伝言」は、私の生き方を根本から見直させる強い影響を与えました。
写真にも色々な種類がありますし、またその影響の種類も違います。
現代社会に生きる私達は、日々忙しく時間に追いやられ生きる意味や本当の価値を見失っています。
ふとした作品がきっかけで、自分の道に気付く事があります。
「人生とは何なのか?生きるとはどういう事なのか?」
写真から問いかけてくる声に答えようと、私は何度もこの作品を読み返しました。
その度に強烈な情熱が襲いかかってくるのです。
「何かをしてみたい。内に眠る本当の自分を表現してみたい。」
そしてそれは私自身を前進させるのに、時間はかかりませんでした。
この作品は私にとってそういう存在です。
また竹浪明さんは新風舎の平間至写真賞優秀賞、ハミングバード賞等多数の賞を受賞されており、「YURI・19錠の星粒」「水宮の丘の上」「秋の浮き輪」の映画監督でもあります。
映画の新作を見るのも私はとても楽しみです。
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