ネオ家事入門―目からウロコの生活リストラ術
朝日新聞社
単行本
売り上げランキング 書籍カテゴリ中 22075位
オススメ度:
Book (2001-06)
価格:¥ 1,260(税込)
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カスタマーレビュー
家事をハック!
この本に手を伸ばす人は家事にまつわるストレスを軽減したい、家事を楽にしたい、
家族の協力を得たい、と考えてはいるが、具体的、効果的な方法をみつけあぐねている人だろう。
もしくはその方法論は分かってはいるが、家事を合理化=手抜き、というような固定観念に
後ろめたさを感じる人ではないだろうか。期待にたがわず、家事にまつわる固定観念の薄皮を
丁寧にサックリとはがしてくれる。
著者の家事に対する基本的な姿勢は、ゆるやかに合理的、とでも言おうか。食器乾燥機や
衣類乾燥機を始めとする家電製品の導入にしても、石鹸、重曹や酢を利用する等の
環境に対する意識にしても、食材の宅配サービス、掃除や買い物の家事支援サービスや
ベビーシッターの利用にしても、過度に正当性を主張することなく、この手の本にありがちな
押し付けがましさを回避している。
元が新聞連載なので、改めて書籍になると一回ごとの分量や掘り下げ方が物足りなく感じるが、
本文中で紹介されている書籍や著書のウェブサイトで充分補足できる。
文化的生活から遠ざかる「家事は余計な仕事」思想
この人は食器洗い機信仰の教祖ともいえる存在である。
子育て中の共働き家庭に向けた「手抜き」を推進する点では荒井有里と似ているが、百瀬の場合は、「最新機器」を駆使する方法を最も強力な武器としている。
だいたい「食洗機」という言い方は、食物を洗う機械のように響くので好きじゃないのだが、私は食器洗い機そのものも、時間がかかるし嫌いだ。
食器洗い機は、ビルトインでなければ、なんの意味もない。
とてつもない場所ふさぎとなり、狭い日本の台所がますます狭くなるのみ。
だから、食器洗い機が合理的に使えるのは、新築か、改築した場合のみである。もともと付いている借家やマンションは、数が少ないうえに家賃が張るはずである。
本当は、これはどちらも経済的に余裕のある家庭向けなのだ。
そしてまた、百瀬はドラム式洗濯機も強力に推進する。これまた、欧米風に台所にビルトインするのが理想的であるから、本来は「余裕のある」家庭向け。
例えば捨てる教祖の辰巳渚は「合理的」であるが、同時に「ていねいに家事を行うことの喜び」も追求している。
が、百瀬にしても、荒井にしても、「共働きで子育て中」の場合は、そんなものには目もくれず「金に糸目をつけるな」へ流れる、という傾向が見て取れる。
百瀬が特にすごいのは、「洗濯物はたたむ必要なし」「食器は食器洗い機で洗いやすい形や素材に統一するべし」などの割り切りぶりだ。
ここから浮かぶのは、「髪を振り乱して、子育てしながら必死に仕事に出かける」お母さんの姿である。そこでは、家事は果てしなく「余計な仕事」の位置にある。
…欧米では、そういう場合は、「髪を振り乱す」前に、迷わず「お手伝いさん」を導入すると思うのだけどなあ。というか、髪を振り乱し、家を狭くし、最新機器を駆使してまで、そういう生活を維持することに意味があるのかなあ。なんか、どんどん文化的生活から遠ざかっていくようである。
目から鱗。
家事が大好きで、家でコトコトシチューを煮ているのが幸せ、という
人には向かない本です。
「なぜ、私ばかりこんなに苦労しているんだろう?」とか
「なぜ、私だけが家の仕事しなくちゃならないんだろう?」とか
食器洗い機ってどうなの? 掃除機ってどうよ?
お鍋で何か変わるの? と思っている人は必読です。
著者は働いて、結婚していて、子持ち。
だんなさんが、ごみを捨ててくれると、近所の人が
「優しいだんなさんでいいわねー」という。
でも、同じこと私は毎日やっているのに、なぜ何も
言ってくれないの?って思うんだそうな。
あ、そんなこと 考えもしなかった。
私の母は主婦だったので、えーっとびっくりするところも
本の中に多々ありますが、勉強になるところもたくさん。
特に、食洗機や洗剤に関するところ。
また、ページも見開きで片方が文章、片方が漫画
(お世辞にも上手とはいえない絵ですが)で
読みやすい。
また、気負ったバリバリのエコやフェミではなくて、
「○○がだめ!○○があぶない!」ではなく、
「○○が心地いい、○○がラクチン」という視点で
書かれているので、読んでいる方も心が楽です。
家事をしている人、していない人、
春から家事を始める人。
是非読んでみてください。
ベストオブ新世紀の家事指南書
環境問題も大事だし、家族の健康は何より大切。でも家事だけじゃなくて自分のやりたいことだって大事だと思う。この本は、まさにこんな私が捜し求めていたものです!すべての章で「うんうん」と同意!でした。ひょんなことから忙しい女性3人が意気投合して、企画ができたという新聞コラムが元になっています。
そのせいか、広く浅くのキライはありますが。あとがきに代わる「井戸端反省会」で「まだ実践できていない事がある」「また別の機会と場所で」とのことでした。
できるところから自分の生活に取り入れて下さい
朝日新聞に連載されている時から、愛読していました。
私が、この本を読み実践したことの中から★★★★★に値するものをご紹介します。
【食洗機導入】 夫婦げんかが激減しました。
【洗濯ものは畳まない】 発想の転換でこんなに気が楽になるんだ~~と実感。
【レジ袋持参】 籠の中身を袋に移しかえる・・・その手間を省くだけでこんなに便利だとは思わなかったです。
【重曹で掃除】 油+埃の汚れには絶大な威力。実践しないとパワーを実感できません。
【コードレスクリーナー】 TV横を置き場にしたら、旦那が気軽に掃除機をかけるようになった!!
【無洗米】 味がいまいちという先入観があったのだけど、問題なし。一度使ったら手放せない。
上記以外にもやってみて「なるほど」と思うことはたくさんありました。
読んで、気に入ったことからちょっとずつご自分の生活に取り入れて行くのがお勧めです。
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